2017年7月27日木曜日

成長と変化

今会社に必要なのが、全員の成長だと思います。
人も増え、立場も変わっていく中で、成長と変化できない人は頭打ちです。

一人で回してる頃はよかったのですが、新しい人が入って前からいる人は、当然やらなければいけないことが増えましたが、自分に気づきと変化がないままだと新しい人も、やがて腐ってしまうでしょう。

今はチームプレーと各個人のモチベーションを引き出さないと、これ以上の成長はありえないところに来ています。
人は褒められてうれしいものですし、問題を指摘されないと気付かないこともあります。

この間の会議に「次は優秀な人を入れたい」といった意見が出ましたが、自分がその人を成長させることができないのに、いくら優秀な人を入れたところで、やめていくか腐るのが目に見えてます。

そもそも人間は誰だって優秀で利口です。

それに、今会社にいる人はみんな優秀だと思うし、それらを引き出せていないだけです。

人にはスペックが書いていないのですが、環境やその人のモチベーションによってスペックが何倍にも変化するからです。

褒めるのが苦手とか嫌いという人に、チームリーダーはうまくいかないと思いますし、リーダーは常に成長と変化がなくては、完成された人ではない限りうまくいくことはないでしょう。

自分は完成されてると思ってたらもっと最悪ですが、ちょっとその点に気づくだけでもすごく変化するのが目に見えてるのにはがゆいですね。

昔、峠を走っていたとき運転が上手な人は、自分のテクニックを見つめて、ああでもないこうでもないってやってましたが、いつまでたっても速く走れない人は、マシンのせいにしてましたね。
もっと早いマシンがあったらとか、足回りがどうだとか、フケが悪いだとか。

そうゆう人って理想の環境を得てもたいしたことは無かったことを記憶しています。

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